※質問項目をクリックしていただくと、質問に対しての回答が表示されます。
健診前夜の夕食は、午後9時までに消化の良い物で済ませ、それ以降(健診当日の朝まで)の飲食は避けて下さい。ただし、お水のみ脱水予防のため、健診当日の朝7時までは摂取可能です。(健診当日の朝はコップ1杯程度まで)。健診前日の飲酒は控えてください。
中性脂肪や血糖の数値は、食事により上昇します。メタボリックシンドロームの診断基準でもあるため、空腹時での検査をお願いします。
血圧、心臓のお薬のみ飲んできてください。
※胃カメラ検査をされる方へ
血液の流れを良くするお薬等を内服中の場合は、事前に必ず主治医に確認してください。内服薬によっては胃カメラ検査ができない場合があります。
バリウム検査後、水分をたくさん摂っていただくと便は出やすくなります。それでも出にくい方は、当日追加の下剤をお渡ししています。その下剤を早めに飲んでください。2~3日経ってもバリウム便が出ない場合は、浣腸しないと便が出ない場合もありますので、医療機関を受診してください。
また、便秘が強い、毎回バリウム便が出にくい方には、胃カメラ検査をおすすめします。
子宮がん検査・尿検査・検便検査・尿中ピロリ検査の結果に影響を及ぼしますので、日程の変更をおすすめします。
妊娠中、または妊娠の可能性のある方は、胸部レントゲン・胃部レントゲン検査を行っておりません。
子宮を傷つける可能性があるため、子宮頚部がん検査も行っておりません。また、腹部を圧迫する可能性があるため腹部超音波検査も行っておりません。
胃内視鏡検査を受けられる場合、薬品による母乳への影響を考慮して、使用できない薬品があります。受診当日、必ず授乳中であることをお申し出ください。
ご希望のお申し込みは、事前にお受けすることができます。
胃カメラ検査への変更希望のお申し込みは、健診受診日の1週間前までに、ご本人さまが直接ご連絡ください。1日にお受けできる胃カメラ検査の数には限りがありますので、ご希望いただいても当日、胃カメラ検査への変更ができない場合がございますことをご了承ください。
乳がん検診には、マンモグラフィ検査と超音波検査(乳腺エコー)があります。
マンモグラフィ検査は、乳がんの初期症状のひとつである微細な石灰化をとらえるのに適していますが、若い20代や40歳未満の方や乳腺が発達した方では、判定が難しい場合があります。 超音波検査は、マンモグラフィで見つかるような微細な石灰化を見つけることは難しいですが、マンモグラフィでは発見しにくい若い方や乳腺の発達した方のしこりを見つけるのに適しています。
お受けになる方の年齢や乳腺の状態により、お勧めする検査が若干異なる場合がありますので、おおよそ40歳未満の方は超音波検査、40歳以上の方は毎年の超音波検査と2年に1回の、マンモグラフィ検査との併用検査、あるいはマンモグラフィと超音波検査を交互にお受けになることをおすすめします。
胸部X線(レントゲン)撮影1回で、放射線量0.1mSvの被ばくがあると言われています。
しかし、私たちは普通に生活していても自然(宇宙や大地、体気からの放射線)から放射線を受けています。その土地によって異なりますが、日本では一番高いところで年間0.88mSvあるそうです。したがって、胸部X線撮影1回ではほとんど被ばくしていないといってよいかと思います。
胸部CT検査は胸部X線撮影と比較すると被ばくは大きくなります。しかし、技術の進歩によりX線の量を体厚ごとに変化していますので従来のものに比べ低く抑えることができています。また、CTによる被ばくと発がんの関係については科学的根拠がないとされていますので、安心して受診してください。
骨密度検診、ピロリ菌検査などのオプション検査は、基本的にすべて事前申し込みを頂いております。
健康診断を受けるにあたって、検査内容の説明、補助金の適用等説明いたします。保険証をご用意のうえ、お気軽にご連絡ください
TEL097-542-6733/また、このホームページよりご予約もできますのでご利用ください。
健康診断の種類には、一般健康診断(定期健康診断、雇入時健康診断、特定業務従事者健康診断、海外派遣労働者健康診断、結核健康診断など)・特殊健康診断(じん肺健康診断、有機溶剤健康診断、電離放射線健康診断など)・がん検診・人間ドックなどがあります。
国民保険や社会保険などの種類により受けられる健康診断の種類が異なりますので、受付にお問い合わせください。
当センターでは、特定保健指導の健康相談を行っています。
メタボリックシンドロームに着目した特定保健指導を保健師が健康診断の結果をもとに日頃の食生活や運動など健康に関する幅広いご相談に応じますので、是非ご利用ください。
胃の検査をされない方も必ず朝食を食べないで来てください。
血液検査(中性脂肪や血糖値、肝機能)に影響がでることがございます。
健診前日、当日(2日分)におとりいただいたものが最適です。
ただし、どうしても難しい場合は、数日前からとって、できるだけ気温の低い冷蔵庫等に保管しご持参ください。(最長でも5日前までにして下さい)
便が古くなればなるほど偽陽性が多くなります。便潜血検査は便が硬い、軟らかい等の場合でも検査できます。
血液検査:貧血、肝臓の異常、腎臓の異常、生活習慣病(糖尿病、脂質代謝異常)などがわかります。
労働安全衛生法により健康診断は、1年以内ごとに1回、定期的に行わなければなりません。
私たちのからだは常に変化しています。健康診断を受診し、からだのチェックをしましょう。